もし小羊を供え物としてささげるならば、それを主の前に連れてきて、
羊の場合は、天幕の入口でその頭に手を置き、殺す。祭司は血を祭壇の回りに振りかけ、
羊を献げ物とする場合は、奉納者はそれを主の御前に引いて行き、
そして王および王と共にいるすべてのイスラエルびとは主の前に犠牲をささげた。
もし彼の供え物が酬恩祭の犠牲であって、牛をささげるのであれば、雌雄いずれであっても、全きものを主の前にささげなければならない。
その供え物を主にささげる者は、燔祭または犠牲と共に、小羊一頭ごとに、麦粉一エパの十分の一に、油一ヒンの四分の一を混ぜたものを、素祭としてささげ、ぶどう酒一ヒンの四分の一を、灌祭としてささげなければならない。
すなわち一頭の小羊を朝にささげ、一頭の小羊を夕にささげなければならない。
彼らが隠れて行っていることは、口にするだけでも恥ずかしい事である。
また愛のうちを歩きなさい。キリストもあなたがたを愛して下さって、わたしたちのために、ご自身を、神へのかんばしいかおりのささげ物、また、いけにえとしてささげられたのである。
永遠の聖霊によって、ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、なおさら、わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、生ける神に仕える者としないであろうか。